♪北駅校♪ たった1文字を見ぬけるか!?

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問題です。

次の文は、いくつの単語でできていますか?

/を入れて考えてみましょう。

 

兄 は 勉 強 し て い ま せ ん で し た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答え

 

兄/は/勉強し/て/い/ませ/ん/でし/た。

単語の数はでした。

 

 

英語の進行形・否定文・過去を同時に使った文としてよく見る形です。

英語を日本語に訳すときに、できないことが何気に多いのです(+o+)

国語の文法問題でも正答率の低い問題です。

 

 

 

①「勉強して」または「して」で1つじゃないの?

「て」は言葉をつなげるための【接続助詞】です。

「勉強する」という動作に「そのときまさにしている」という

意味の「いる」をくっつけるために付け加えた単語です。

 

 

②「勉強」「し(する)」は分けないの?

「〇〇する」という形は、1つの【動詞】として考えます。

「勉強」で切るとすると【名詞】になり、

「勉強/を/する」という形にする必要があります。

 

 

③「いません」で1つじゃないの?

「いる」【補助動詞】

「ます」丁寧を表す【助動詞】

「ん(元は「ぬ」)」打消(否定)を表す【助動詞】

 

英語では「し/て/いる」があるから【進行形】とわかります。

英語では「(ませ/)ん」があるから【否定】とわかります。

 

 

④「た」過去の【助動詞】

英語でこの「た」の存在を意識せず、

過去形にしなかった苦い記憶がある人も多いでしょう。

 

 

 

 

このように、国語や英語の文法は

たった1文字

の存在が大切なことがあります。

 

文法問題の得点に直接影響することもありますし、

読解問題や数学の文章題などでも、

たった1文字に注目することで、

一気に答えが見えてくることすらあります。

 

 

 

たった1文字

されど1文字

1文字の大切さに目を向けて見ませんか?

見える世界が広がります。

 

 

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気軽にお問い合わせください(^o^)/

北駅校:中西

 

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