山ちゃん「二酸化炭素を減らすために、できることはあるかな?」
小池たん「自宅に木を植えたらどう?」
青ぽん「そうだね!1人生きるのに排出する二酸化炭素を吸収してもらうために何本必要なんだろう?」
堀っち「広さはどのくらいあればいいのかな?」
では
青ぽん、堀っちの疑問に答えてみよう!
【情報1】日本で1人が生活するために排出する二酸化炭素は1年間で約10トン
(日本全体の二酸化炭素排出量÷人口を計算したもの。 自動車排気ガスや工場なども含みます)
【情報2】スギが吸収する二酸化炭素は1年間で14kg
【情報3】スギ1本に必要な面積は約20㎡(6畳のお部屋2つ分くらい)
【情報4】1トン=1000kg
①
まず排出量をkgに変換。
10トン=10000kg
1本の吸収量が14kgなので、14kgでわり算。
10000kg÷14kg=714本。
ということで、
青ぽん「そうだね!1人生きるのに排出する二酸化炭素を吸収してもらうために何本必要なんだろう?」
↓ ↓ の答えは
スギなら約700本
②
これに必要な面積は、
スギ1本あたり約20㎡だから、×約700本=14000㎡
ということで、
堀っち「広さはどのくらいあればいいのかな?」
↓ ↓ の答えは
スギなら約14000㎡
140m×100mですから、
校庭(グラウンド)くらいの広さです。
大変な広さと、木の数ですね。
だからこそ、二酸化炭素を減らす取り組みが必要なんですね。
すぐ車に頼らず、自転車や電車を使ってみたり。
群馬県の高校入試【理科】で、似たような、
小学校の計算を順番にしていけばいいだけの問題が
実際に何度か出ました。(もう少し複雑ですが)
「こんな問題みたことない」
「やり方を習っていない」
と思った問題は、冷静に考えれば、
逆に簡単な問題であることがあります。
普段から、
問題文を丁寧に読むこと、
身近な問題について、自分の考えや感想を持ってみること
をしてみるのがオススメです(^O^)/
できる→楽しい、そんな授業を体感してみませんか♪
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