というタイトルで、今年の3年生に贈る言葉を手紙にしました。
講師一同、どんな思いで受験対策に当たっているかを
皆さんに知っておいて欲しいと思い、以下に掲載します。
呼んだ方の心に響けば、幸いです。
↓
「いよいよ、高校入試の本番が近づいて来ました。
今までの成績はほぼ加味されず、当日のテストの点数によって合否が決まる、まさに真剣勝負そのものです。
皆さんにとって、まだ若干15才という年齢にも関わらず、人生で2番目に大きな岐路がやって来ます。
集中出来る環境で、長時間勉強したなら濃密で充実した時間を過ごせますが、フワフワとした気分でいると、あっという間に試験本番になってしまいます。
君たちは今、真剣に自分の未来と向き合っていますか?不安でしかたない、というくらいが、この時期は普通なのです。
学校によっては、浮ついてるクラスもありますが、決してその雰囲気に流されてはいけません。
現実は、そのような生徒を無慈悲に不合格にします。受験期に感じた後悔は、大人になっても、なかなか拭えないものです。
入試結果の日の事が、時折、夢に出てきます。それだけ人生に大きな意味を持っていた、という証拠なのでしょう。
その日その瞬間を、歓喜の思い出として残せるかどうかは、この1、2ヶ月間の君たち次第で決まります。
大切な事なのでもう一度言います。皆さんが未来への舵を取るには、あまりにも若いですが、受験は否応無しにやって来ます。
覚悟を決めたら、あとは目の前のものに、全力で取り組むのみです。
やるべきは明確なので、そこは安心して下さい。打ち勝て!最大のライバルの自分自身に。」
長くなりましたが、読んでくださり、ありがとうございます。
1,2年生の皆さんは、冬期講習で有意義な時間を過ごしましょう!
是非、お待ちしております。
ステップ北駅第Ⅱ 堀越