心を温める

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この仕事をしていると、時間的にゆっくり夕食をとる、というのはなかなか難しく、

 

簡単なもので済ませてしまうことが多々あります。

 

 

中でも一番多いのがコンビニのお弁当やお惣菜です。

 

 

 

その日も、お弁当を買いに近所のコンビニに向かいました。

 

 

一目散にお弁当コーナーへと足を運び、直感で選んだもの

 

 

(から揚げ弁当とレバニラ炒め)

 

 

をすぐにかごに入れ、レジへと向かいます。

 

 

後は

 

 

「こちら、温めますか?」

 

 

「いいです。」

 

 

このお決まりのやり取りと、お会計を済ませるだけです。

 

おかしなことなど起こるはずもありません。

 

 

しかし、そのとき事件は起こりました。

 

 

店員さん     「レバニラ、炒めますか?」

 

 

私         「??????????」

 

 

私は一瞬、店員さんが突然レジ下からフライパンを取り出し、

 

レバニラを炒め始めるところを想像しパニックになりかけました。

 

 

店員さん    「あ、いやっ・・・レバニラ、温めますか?」

 

 

そうです。

 

店員さんは

 

「レバニラ炒め」の文字にだまされ、

 

「温めますか?」

 

ではなく

 

「炒めますか?」

 

と言ってしまったのです。

 

 

この間、わずか数秒の出来事ですが、なぜかすごくつぼにはまってしまい、私は会計の間中、

 

下を向きながら、笑いをこらえていました。

 

 

帰りの車中では我慢せず、満面の笑みでしたが、もし見られていたら、

 

一人なのに満面の笑みで運転している、という危ない人に映っていたかもしれません。

 

 

セブ○イレブ○の店員さん、一瞬だけど楽しい時間をありがとう。

 

 

セブ○イレブ○、いい気分というのは本当でした。

 

 

 

ステップ個別指導学院 総社・吉岡 小西