暗記するときの勉強方法と言えば?
数学や理科は全く問題ないのに社会がまるで出来ない・・・・・・。
理数系の生徒さんにはよくある悩みではないでしょうか?
受験に置いて比較的差がつきやすいのは理数系の教科となりますが、逆に差がつきにくい文系できちんと点数がとれないのも致命的。
そんな理数系のみなさんに理数系だった私からオススメの勉強方法をご紹介します!
1. 問題集は薄い物を買うべし
理由は至ってシンプルです。
「やる気が出やすい」からです。
薄いということはそれなりに「要点がまとめられている」ということなので効率の良い問題集ということにもなりますからね。
分厚い問題集はもはや文学的な書物に近くなってくるので、好きな人ではないと有効活用するのは難しいでしょう・・・・・・。
2. 一問一答を「集中的」にやりこむべし
薄い問題集を買った時点で9割方「一問一答」の問題集でしょう。
1ページ辺りおそらく10〜15問ほど載っているとは思いますが、全問正解するまで次のページに進みません。
また、解答を書く前には「しっかりと問題文を読む(可能であれば声に出すくらいの勢い)」ようにしましょう。
次項に記述しますが問題と解答を照らし合わせることは非常に重要です。
3. 問題集は「反復しない」べし
この項目については「ん?」と疑問になる方も多いのではないでしょうか?
理数系の問題集であれば繰り返し使ってもそこまで問題はないのですが、暗記系科目の場合はかなり危険です。
どうして危険かというと「解答を丸暗記してしまう」からです。
解答を暗記してしまった時点でその問題は意味をなしません。
「こういう問題だからこの解答」という風に覚えなければいけないのですが、知らないうちに「○○ページの○問目だからこの解答」という覚え方に脳が移行してしまいます。
可能であるなら、なるべく多くの問題集を使い回すべきでしょう。
個人的には6冊くらいあれば十分だと思います。
4. 一問一答と模擬問題をバランス良くやるべし
暗記系科目に限った話ではないですが実際の問題に触れることは非常に重要です。
一問一答3冊→入試問題数年分→一問一答3冊→入試問題数年分→・・・くらいのサイクルが丁度良いですね。
受験生くらいの勉強時間なら1サイクル1週間以内に終わるのではないでしょうか?
余裕が出てきたら問題集の種類を増やしてみると更に力になるかもしれません。
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いかがでしたか?
参考程度ですが、私の場合この勉強方法で社会の偏差値は最終的に63程度になりました。(群馬県の塾で一番使われてる模擬テストにて)
どこの塾の自習室にも色んな問題集が置いてあると思うので手に取ってみてはいかがでしょうか?
群馬県高崎・前橋の個別指導塾【ステップ個別指導学院】も例に漏れず自習室を充実させておりますので、是非ともご活用下さい。