空の青さというのは、恐らく私が子供のころと比べて今もほとんど変わりがないものだと思います。
それでも私には「忘れられない空の青さ」というものがいくつかあります。
やはり子供の頃が多いでしょうか。
私は小学生のころ両親が共働きで、学校が終わると祖父母宅に帰っていました。
しかし土曜日は(当時は学校がありました)直で自宅に帰れたのです。
半日の授業が終わり、あと100mくらいで家に着くと思いながら、
空を見上げた時に、ただただシンプルに
「空が青くてきれいだな」
と思ったのです。
他にも靴を水たまりに落してしまって友達に背負われながらみた青い空。
夏休みの部活が終わり休みに入る前に見た青い空。
そして大学入試の合格発表後、学校に報告しに行く時に見た青い空。
同じ青い空でありながら気持ち次第で感じられるものは大きく違います。
今年もまた暑い夏がやってきます。
空は変わらず美しくいてくれるでしょう。
ただ勉強を頑張った後に見る青い空、というのも悪くはありません。
期末テストに向け頑張っている生徒さん、もう終わって反省している生徒さん。
夏が勝負とはよく言いますが、忘れられない青い空をこの夏見つけてみませんか?
(ちょっとくさくなっちゃったな・・・)
ステップ個別指導学院 総社・吉岡校 小西