”「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ”
俵万智 『サラダ記念日』 より
この詩からどんな情景が思い浮かぶか、考えてみて下さい。
もちろん人それぞれ感性が違うので、考え方は人それぞれでしょう。
おそらく多くの人が思い浮かべるのは
何気ない会話ができる相手がすぐそばにいてくれる、『安心感』や『幸福感』=心のあたたかさ、といった感じでしょうか?
寒くなると、いつもこの詩を思い出します。
この詩を初めて目にしたのは、多分小?中?学生?のころ?(とりあえず昔々。)
子どもだったけど、当時もそういった『安心感』や『幸福感』を感じ取っていました。
「わたしもいつか、そんな人ができるかな・・・・・・(ぽっ)。」なーんてね(笑)
あと
”金曜の六時に君と会うために始まっている月曜の朝”
これも同じく俵万智の『サラダ記念日』にのっている詩です。
これもいいですね、心がほっこりします。
大人になったいま、私の中にある邪悪な心が全て浄化されるような気分・・・・・・(笑)
ということで。
今は毎日ハムスターに話しかけ、ハムスターを観賞しながら食事をし、ハムスターのためにエアコンをつけている米畑です。wwwwww
冬はそんな『人のあたたかさ』を感じられる季節です。
誰かの存在だけでなく、誰かの言葉にだって『ほっこり』。
そういう時は、疲れていてもなんだか一日がんばれそうな気がします。
いち早くテストが終わった子が1名いるのですが、テスト前の様子は「今回はちょっとやばいかも・・・・・・。」(T-T)
苦手な英語が1学期から上がり続けていましたが、私もその様子を見てさすがにすっっっっっごい心配になりまして。
限られた時間で、テスト範囲を網羅し抜けがないよう!!!!!
「ここまでやったし、ちゃんとできてるから大丈夫!!自信もって!!」
テスト前日の私の言葉に対しても不安そうでした。
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テスト終了後
『先生!英語できました!また90点でした!(満面の笑み)』
その笑顔と言葉に、ここ数日で一番『ほっこり』しました。
来週もまた『ほっこり』できますように。
ステップ個別指導学院 北高崎駅前校 米畑
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