期末テストが終わってから受けた相談です。
「先生、うちの子今回の結果を見て泣いていたんですが、塾での様子は大丈夫ですか?」
正直、意外だったので驚いてしまいました。
テストで点数を伸ばしたくて受講した科目は、前回よりも点数が上がっており、5科目の合計点数も上がっていました。
しかし、塾ではその姿を見せずに、家では泣いていたのです。
反省を改めて読んでみると、「ある科目では目標とする点数を下回っていたので、次回は届くようにしたい」と書かれていました。
その涙は、目標とする点数に届かなかったくやしさだったのだと気づきました。
前回よりも点数が上がればうれしいはずです。しかし、自分で掲げた目標に向かって一生懸命に取り組めることに、芯の強さを感じました。その強さが目標を達成するためには必要かもしれません。
まずは物事に対して、一生懸命に取り組んでみたい。
一生懸命に学習に取り組んでみたいなら、ぜひ教室にお問い合わせをいただきたいと思います。
そのような人に出会ってみたいと思います。
ステップ前橋時沢校 小池