作成者別アーカイブ: llo34342412jlaa

少年の日

 

生徒と接していて、時折必要以上に緊張されてしまうことがあります。

 

 

 

理由を聞いてみると返ってくるのが

 

 

「大人が苦手なんです。」

 

 

というものです。

 

 

 

大人か・・・

 

 

 

「そういう大人に見えているのだから、しっかりしないといけない」

 

 

 

「そういえば俺も昔は大人がにがてだったな」

 

 

 

「大した大人じゃないんだから別に緊張しなくてもいいのに」

 

 

 

 

「俺だって昔は子供だったんだぜ?」

 

 

 

 

 

様々な感情が湧いてきます。

 

 

 

そして自分が中高生だった頃のことも思い出されます。

 

 

 

楽しかったこと、嬉しかったこと、

 

 

逆のことも同じくらい、

 

 

もしくはそれ以上あった気がします。

 

 

 

今考えれば、

 

 

くだらないことで思い悩み、些細なことで傷ついていたな、とも思います。

 

 

 

しかし、それを否定する気持ちはありません。

 

 

 

してはいけないのです。

 

 

 

湧いてくるのは、

 

不器用ながらもがんばっている人を見ていて、

 

 

応援したくなるような、

 

 

そんな、少し苦しく、温かい気持ちです。

 

 

 

 

子供から見れば、

 

 

大人というのは遠い存在で、

 

 

私も気づかぬ内に子供の気持ちを傷つけてしまっているのかもしれません。

 

 

 

自分が子供のころ、嫌いだった大人のように。

 

 

 

年を重ね、繊細さをどんどん失っていく中、

 

 

 

時折は昔のことを思い出すことも必要だなと思いました。

 

 

 

 

外ではもう虫の声が聞こえます。

 

 

 

 

どうもこの季節はセンチメンタルになっていけません。

 

 

 

 

ステップ個別指導学院 総社・吉岡校 小西

 

 

 

 

神は細部に宿るのなら

主に建築関係において使われる格言だと思いますが、勉強においても同じことが言えると思います。

 

 

いつも良い点数を取る人、そうでもない人……何が違うのだろうと考えたことは、たいていの学生さんなら、ありますよね?

また、生徒さんの中には、テストの結果を見て

 

ケアレスミスさえしなければ~

 

というようなことを言う人がいます。

テストの結果は素直です。

基本的には嘘はつきません。ケアレスミスだからと言って、点が上がることはありません。

ですから、ケアレスミスというのは、厳しい言い方かもしれませんが、単純な実力不足と言えてしまうのです。

 

塾にいらっしゃる学生さんは、テストの点を上げたいといった方がほとんどです。

もちろん勉強方法は指導していきます。

 

でも勉強の仕方以外にも、大切なことはあります。

それは

細部にこだわり、注意深くテストを受け、ミスをしないでいかに普段の力を発揮できるかではないでしょうか。

勉強をしているだけでは、こういった注意深さや、そもそもどこに注意していったら良いのかという点には気づきにくいかと思います。

他の人には、何に時間を使っているのだろうと思われてしまうかもしれません。ですが、注意深さやミスを少なくするということは、技術です。一見しただけでは違いは判らないかもしれません。ですが、結果で違いは明確に見えてくるでしょう。

 

 

良い点取るのは勉強方法だけじゃない、我々はそんなところまで指導して参ります。

任せてください、神を細部に宿らせる方法教えます。

貝沢校

 

生きててよかったあ

昨日、我が家にGが現れました。

 

 

 

 

 

初めてGと遭遇し、初めてGと戦闘を繰り広げた私。

 

 

 

 

 

Gって本当に足が速くて、カサカサって感じなんですね。

 

 

 

 

 

見失うのが怖くてしばらくその場で見張り、マッハでスーパーに駆け込みました。

 

 

 

 

 

SNSで助けを求めても誰も来てくれず、パニック状態だった私はレジの店員さんに

 

 

 

 

 

「いま!!家でゴキブリが出たんですよっっっ!!」

 

 

 

 

 

それで心が落ち着きました。笑

 

 

 

 

 

初めてのゴキジェット、楽しかったです。笑

 

 

 

 

 

でも今は殺虫剤の効かない「耐性ゴキブリ」とやらもいるんだとか。

 

 

 

 

 

もう出ませんように……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方我が家のおちびちゃん達は

 

 

 

 

 

image1

 

 

 

 

 

 

 

 

あくびの瞬間

 

 

 

 

 

image2

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなところで寝るな

 

 

 

 

image3

 

 

 

 

 

 

 

 

ぶちゃはいまだにシャイで引きこもりです……

 

 

 

 

 

image4

 

 

 

 

 

 

 

頬袋いっぱいのままウトウトしてるちょび

 

 

 

 

 

ハムかわいいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家ではハムに癒されほっこりしていますが、教室では生徒からの感謝にほっこりしました。

 

 

 

 

 

土曜日にAO入試のため県外に行ってきた生徒から、お土産を頂きました。

 

 

 

 

 

「面接練習でお世話になったので……先生のおかげでうまくいきました(*^^*)」

 

 

 

 

 

夏期講習中も生徒からお土産をもらいました。

 

 

 

 

 

生徒のお母様から差し入れを頂いたこともありました。

 

 

 

 

 

おおげさかもしれないけど、生きててよかったなあ……といつも思います。

 

 

 

 

 

一生懸命教えて、尽くして、それが生徒の成績に表れたとき。

 

 

 

 

 

「先生!英語頑張ったよ!見て下さい!」と誇らしげに答案用紙を見せてくれたとき。

 

 

 

 

 

なにより生徒から「ありがとうございました」の一言をもらったとき。

 

 

 

 

 

疲れていても、また頑張ろうと思えます。

 

 

 

 

 

はあ……今までで一番嬉しかったかもしれない(;-;)泣

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今月末から中間テストが始まります。

 

 

 

 

 

また「ありがとう」がもらえるよう、「頑張ったよ!」の笑顔が見れるよう、私も励みたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一緒に笑顔になりませんか?

 

お問い合わせ:0120-357-559(平日14時~19時)

 

 

 

 

 

 

お気に入りの場所

我が家のベイビーちゃんは、チャイルドシートが大好きで、車が走っていると

キャッキャいって喜んでいます。

しかし、渋滞や信号待ちで車が停まると、体にGセンサーでも内蔵しているかの如く、

すぐにぐずり始めるのです。

IMG_3771

 

 

 

 

 

 

 

一方、教室では、期始めテストが徐々に結果が返ってきております。

100点、98点、97点、100点・・・と景気の良い数字が多くみられます。

 

みんな、夏休み頑張ったもんね。

中間テストも期待しているぜ。

 

ステップ前橋中央 山浦

そういう風にできている

 

 

お盆休み中、料理をしていて、誤って包丁で指を切ってしまいました。

 

その時は傷をおさえたティッシュが見る見るうちに真っ赤に染まるくらいの出血で、

 

文字通り、刃物の怖さを痛感しました。

 

 

傷跡が残ることも覚悟していたのですが、今件の指に目をやると、

 

どこを怪我したのか、一瞬分からないくらいに傷が癒えています。

 

 

傷が治るというのは、「生きていれば」当たり前のことなのですが、冷静に考えると、

 

すごく不思議なことです。

 

 

 

 

機械であれば、壊れて放っておいたら、

 

いつの間にか直っているということはありません。

 

 

しかし、生き物であれば、怪我をしようと、病気になろうと

 

自然と体が回復に向かっていきます。

 

その人が内心どれだけ後ろ向きであろうと、

 

体は前向きに生きていこうとする・・・・

 

 

そのことに気付いた時、

 

妙な表現ではありますが、自分の体への感謝の念が湧いてきました。

 

 

 

もしかしたら、心にも似たようなことが言えるのかもしれません。

 

 

昨今、人間とコンピュータが比較されることが多々あります。

 

その中でよく言われるのが、人間は記録、記憶において

 

コンピュータに遠く及ばないという点です。

 

 

しかし、人が何か記憶したことを忘れる、ということは

 

悪いことばかりではないように思うのです。

 

 

どんなにつらい記憶も、嫌な思い出も、時がたてば薄れていきます。

 

それは怪我が癒えるのと同様、

 

人が前向きに生きる上で必要な能力なのかもしれません。

 

 

 

夏休みも終わり、新学期が始まっています。

 

過去に目を向けるのではなく、

 

次のテストや、受験に向けて前向きにがんばってほしいなと思います。

 

 

だって、人というのは前に進むようにできているのだから!!

 

 

 

ステップ個別指導学院  総社・吉岡校 小西

 

 

 

百日紅の咲く夏の終わりに

タイトル読めるでしょうか?笑

今が花真っ盛り、夏から秋にかけてきれいな赤やピンクの花を咲かせる花木、百日紅(サルスベリ)です。

街中で、この時期は特に目を引く花木です。

夏の中頃から10月近くまで咲くこの花木は、僕の好きな花木の一つでもあります。

車の運転中に見かけるとついつい目で追ってしまうほど、鮮やかでボリュームのある赤い花が好きです。

 

ふと気になって花言葉を調べてみたら、

『雄弁』 『不用意』 『あなたを信じる』 ……など

 

とありました。

夏休みに勉強をしなければならない学生さんは『不用意』なまま2学期のテストに臨まないように。

また、『あなたを信じる』親御さんや先生の期待に応えていくのは大変かと思います。

 

僕たちは『雄弁』に、とはいかないまでも、学生さんのサポートに自信をもって当たらせていただいています。

勉学においても、皆さんが鮮やかな花が咲かせられるよう全力でサポートさせていただきます。

試験でサルスベラナイように一緒に勉強しましょう! 待ってマース!

 

 

 

高崎貝沢校   アオキ

フリーダイヤル 0120-357-559 (受付午後2時~7時)

Summer time is gone

じりじりと暑い日差しに

 

 

もわっと肌を包む熱気

 

 

まだ夕方かと思わせるようなグラデーションがかった西の空

 

 

アパートの壁にとまり力強く鳴く蝉

 

 

急な夕立ちの後の一瞬の空気の静けさと涼しさ

 

 

寝苦しい夜に響き渡る風鈴の音

 

 

目ではなく耳で楽しむ遠くの花火

 

 

願うことを許してくれない流れ星

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏の思い出。

 

 

夏の終わりというのはどうしてこんなにも切ないものかと考えています。

 

 

心にぽっかり穴が開いたようなそんな気分になります。

 

 

誰かの背中を本気で追いかけていたあの頃を思い出します。

 

 

なにかに夢中になっていたあの頃を思い出します。

 

 

でもそんな気分に浸れることを楽しんでいる自分。

 

 

言い換えれば一番心が穏やかであるような気もします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何が言いたいかっていうと

 

 

この切ない感じが好き。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と!いうことで!

 

 

夏終われば食欲の秋!スポーツの秋!そして勉強の秋!

 

 

ステップでは約一か月に及ぶ夏期講習会が終了し、26日から通常授業がスタートしました。

 

 

生徒のみなさんには、この夏に得た力をさらに養い、磨いていってほしいものです。

 

 

夏休みの学習だけで満足せず、継続して学習をすること。

 

 

苦手な教科から逃げないこと。

 

 

逃げていたらいつまでも苦手なままですよ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

苦手な教科を少しでも好きになりたい

 

 

この分野だけは得意だからもっと伸ばしたい

 

 

えとせとら。

 

 

そう思っているそこの君、ステップでお待ちしておるよ(*’ω’*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、森山直太朗の『夏の終わり』

 

 

歌詞もメロディーもきれいで、この切ない時期にぴったりですよ。

 

 

浸りたい方は聞いてみて下さい。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ステップ北高崎駅前校 米畑

 

 

お問合せ 0120-357-559(平日13時~19時)

 

 

 

ステップ夏の陣、閉幕

本日ををもって、平成28年度の夏期講習が全日程終わりになります。

1か月前の7月21にスタートして、あっという間の1か月でした。

 

受験生を筆頭に、一人ひとりが本当に全力で取り組んでくれて。

今までにない表情で、机に向かってくれて。

 

今年の夏もやっぱり暑くて、しんどい毎日が続いたけど、

生徒のまなざしが、

やる気が、

問題が解けてうれしそうな横顔が、

 

日々の疲れを吹っ飛ばしてくれる。

 

 

そう感じた一か月でもありました。

 

 

いよいよ明日から通常授業が始まります。

うれしいことに、夏休みからたくさんの新規生も加わり、一層活気みなぎる校舎になりました。

 

新学期、心新たにがんばりたい君。

ステップで待ってるぜ。

 

前橋中央校 山浦

春に着る着物

 

『死のうと思ってゐた。

ことしの正月、よそから着物を一反もらつた。

お年玉としてである。

着物の布地は麻であつた。

鼠色の細かい縞目が織りこめられてゐた。

これは夏に着る着物であらう。

夏まで生きていようと思つた。』

 

 

太宰治「晩年」の一節です。

「些細な出来事で人の心は動きうる」 ということを端的に表していて、

学生時代、初めてこの文章に出会ったときは非常に感銘を受けたことを覚えています。

 

夏期講習中、このような、心が動く出来事は私にもありました。

 

生徒が旅行のお土産をくれた時、

保護者の方から、「もっと前から通っていれば良かった」という言葉をいただいた時、

以前と比べ、夏休み後半、明らかに実力がついてきた生徒を見た時、

 

確かに、私の心は動きました。

 

 

そして先日、また嬉しい出来事がありました。

 

高校3年生の生徒から、入塾したいと直接電話があったのです。

その生徒は開校当初の3年前、中学三年の時に通ってくれていた生徒でした。

高校1年生の夏に、部活動との両立が難しく、塾をやめてしまったのですが、

部活動を引退し、受験勉強に専念するにあたり、戻ってきてくれるというのです。

 

2年ぶりに対面すると、

やはりすっかり大人っぽくなっていて、2年の月日の重みを感じましたが、

話してみると以前と変わらず、

まるでタイムスリップしたような不思議な感覚をおぼえました。

 

そして、高校3年生という大事な時期に、他にも候補はある中、

塾の第一期生が最終的に私を頼ってくれたということは、錯覚かもしれませんが、

私自身を、校舎を、そして今までの歳月を肯定してくれたように感じられました。

 

夏期講習の疲れをすべて吹き飛ばすような、

心に真夏の太陽が差し込むような、嬉しい出来事でした。

 

もらうだけではいけない、少しでもお返しができるように、

生徒全員が志望校に合格するまで、

もう少しがんばってみようと思います。

 

 

ステップ個別指導学院 総社・吉岡校   小西

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おもしろきこともなき勉強をおもしろく

「おもしろきこともなき世をおもしろく 住みなすものは心なりけり」

 

この言葉(句)をご存知でしょうか?

幕末の志士、高杉晋作の辞世の句と言われているものです。

 

どんなにつまらない世の中でも、自分の心の持ちようで面白くすることができる

 

といったような意味です。(意訳です)

私にとっては、勉強も同じだと考えます。勉強が楽しい人なんて、ほとんどいません。(ですよね?)

じゃあ楽しくするには、どうすればよいのか

そんなことばかり考えております。

学生の皆さんが少しでも勉強って楽しいもんなんだな、と思ってもらうことを心掛け授業を行っております。

 

一人で勉強するのが、苦しい、つまんねーと感じている人、待ってます!

一緒に楽しく勉強しよう!

 

 

高崎貝沢校   アオキ

フリーダイヤル 0120-357-559 (受付午後2時~7時)

校舎直通 027-362-8835 (受付 夏期講習会期間中:午前10時~午後8時)