たまには頭のいい人風な内容を書いてみようと思います。
昔の人は「愛」をどう訳したかのお話です。
先日……いや、結構前かもしれませんが、知人Aから聞いたお話です。
「月が綺麗ですね」ってどういう意味かみなさんご存知ですか?
ちなみに私は全く存じ上げておりませんでした(お恥ずかしいお話ですが)。
かの有名な夏目漱石が、 “I love you.” をこのように表現したらしいです。
なーるーほーどー!と思い、それに興味をもった私は色々と調べたわけです。
二葉亭四迷(どちらさまか存じ上げませんが)は、 “I love you.” を「わたし、死んでもいいわ」(これはなんか知ってる気がする)と。
井坂幸太郎は『重力ピエロ』(これは聞いたことがある気がする)にて、「春が二階から落ちてきた」と。
村上春樹は『ノルウェーの森』(これも聞いたことはある)にて、「色彩をもたない僕の心にまるで新月のように忍び込んできた 君はスプートニクの恋人みたいに100パーセントの女の子だった」と。
↑なにこれいいわ。
フランツ・カフカは『変身』にて、「ある朝目覚めると、両想いになっていたい」と。
↑これも素敵。
で、こんな文章が本当に出てくるんですかね。笑
嘘なのかな……。嘘だったらごめんなさい。
普段本も読まない、趣味もないわたしですが、これを機に小説とやらを読んでみたいと思いました。
あ、あれですよ、一冊も読んだことがないわけじゃありませんよ。笑
みんなも読書しよう!おすすめの本があれば、ぜひ教えてください。
国語のいい学習、国語を好きになるチャンスですよ。
ステップ個別指導学院 北高崎駅前校 米畑