今日はものすごい勢いの雨でしたね。
しかし今はもう雨も止み、あっという間に夜の帳が下り始めています。
今日の授業中、五時頃でしょうか。
雨の音が止んで窓の外に目をやり、青空が見えた瞬間、
ふと気付いたこと、感じたことがありました。
それは、雨や灰色の空があるからこそ、人は青空のありがたみが分かるのではないか、
ということです。
8月に入る頃には、中3生の多くは部活動を引退し、
いよいよ本格的に受験と向き合わなければならなくなってきます。
その厳しい日々は、灰色の空のように感じられることかもしれません。
つらい時には土砂降りの雨のようにも。
しかし、人は雨の中でも進んで行くことが出来るのです。
そして、止まない雨もないのです。
大事なのは歩みを止めてしまわないこと。
何かを諦めて下ばかり見てしまわないことだと私は思います。
下ばかり見ていては青空も、虹も見つけることは出来ないのですから。
ステップ個別指導学院 総社・吉岡校 小西