七月の雨

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今日はものすごい勢いの雨でしたね。

 

しかし今はもう雨も止み、あっという間に夜の帳が下り始めています。

 

 

今日の授業中、五時頃でしょうか。

 

雨の音が止んで窓の外に目をやり、青空が見えた瞬間、

 

ふと気付いたこと、感じたことがありました。

 

 

それは、雨や灰色の空があるからこそ、人は青空のありがたみが分かるのではないか、

 

ということです。

 

 

 

8月に入る頃には、中3生の多くは部活動を引退し、

 

いよいよ本格的に受験と向き合わなければならなくなってきます。

 

 

その厳しい日々は、灰色の空のように感じられることかもしれません。

 

つらい時には土砂降りの雨のようにも。

 

 

しかし、人は雨の中でも進んで行くことが出来るのです。

 

そして、止まない雨もないのです。

 

 

大事なのは歩みを止めてしまわないこと。

 

何かを諦めて下ばかり見てしまわないことだと私は思います。

 

 

下ばかり見ていては青空も、虹も見つけることは出来ないのですから。

 

 

 

ステップ個別指導学院  総社・吉岡校  小西