体調管理の重要性

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日に日に朝晩の冷え込みがきつくなり、あっという間に

冬の装いになろうとしています。

ことしはそこまで残暑もきつくはなかったのですが、それでもやはり

「秋はどこへいっちゃったのかな?」

と思うような9~10月だったな、と。

 

 

 

さて、受験生の皆さん、体調管理は万全ですか?

 

「体調管理」といういうと、どうしても風邪やインフルエンザに

気を付ける、といったことに目を向けがちですが、もう少し視野を

広げてみてほしいと思います。

 

 

たとえは睡眠。

人間は睡眠中、深い眠りと浅い眠りを規則的に繰り返しており、

このサイクルの変わり目で目を覚ますことによって、

より寝起きをよくしていくことができる、と言われています。

この睡眠のサイクルは1.5時間周期で変化します。

 

ですから、睡眠時間は1・5の倍数でとるとよい、とされています。

なれるまではさすがに4,5時間はきついでしょうから、初めは6時間が

おすすめです。(二度寝しないでしっかり起きよう!

 

食事に関しても然り。

言わずもがな、脳が働くためのエネルギーはブドウ糖であり、

朝食から摂取をするのが基本です。

ですが、このブドウ糖は、摂取してから脳に行きわたるまで、

およそ3時間程度を要します。

つまり、朝9時から試験が始まるとしたら、3時間前の6時には

朝食が完了していることが望ましいのです。

 

 

これらを踏まえ、単純に肉体の健康だけでなく、

より広義的に体調管理にあたってもらえたら、と思います。

 

ステップ前橋中央 山浦